どうしたんだろう・・・・

1 爆笑ゴリラ ★ :2021/12/11(土) 06:33:02.40

12/11(土) 5:15配信
東スポWeb

井上陣営の戦略にも狂いが生じそうだ(東スポWeb)

 まさかの事態だ。WBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(28=大橋)が対戦を熱望していたWBO世界同級王者ジョンリール・カシメロ(32=フィリピン)の防衛戦が突然、中止となった。王者が前日計量に姿を見せず「体調不良」や「体重超過」など情報が錯綜。王座を剥奪される可能性も出てきた。井上陣営が予定している来春の統一戦の相手として注目を集めていたが、世界戦線からの脱落が濃厚。ボクシング界に大きな波紋が広がっている。

 井上がIBF世界バンタム級5位のアラン・ディパエン(タイ)との防衛戦(14日、東京・両国国技館)を目前に控える中、衝撃の一報が飛び込んできた。カシメロがWBO世界同級1位ポール・バトラー(英国)を相手に行うはずだったV5戦(11日=日本時間12日、UAE・ドバイ)が中止となったことを興行主の新興プロモート会社「プロべラム」が公式ツイッターで発表したのだ。

 同社は「カシメロ選手は計量に間に合わず、ポール・バトラー戦を辞退することになった」と説明。フィリピンメディア「ラプラー」などによるとカシメロ陣営の話として、王者はウイルス性胃炎で前日計量に姿を見せなかったという。また体重調整に苦しんでいたという報道もあり、情報が錯綜している。いずれにせよ、世界戦の前日計量を辞退したとなれば王座を剥奪される可能性が高い。

 4団体統一を野望に掲げる井上にとって、カシメロはWBC同級王者ノニト・ドネア(フィリピン)とともに対抗王者として君臨。陣営が予定する来春の統一戦のターゲットの一人だった。両者は互いに対戦を熱望。これまでカシメロは幾度となくSNS上で舌戦を仕掛け、8月のV4戦直後には中指を立てて挑発した。井上も「いち早くカシメロとやりたい」「心の底から叩きのめしたい」と応戦。日本のファンも、散々無礼な行為を繰り返したカシメロがモンスターにどう料理されるかという点に注目が集まっていた。

 ボクシング関係者からも井上の対戦相手に、ドネア以上にカシメロ戦を推す声が多かった。「神の左」と称され、現役時代にWBC同級王座を12度防衛した山中慎介氏さえも「ドネアとの試合は12R見させてもらったというのもある。パンチもあって荒々しいカシメロに対して技術で勝って、タイミングも合わせてどう倒すのかとか、どんなボクシングをするのかという楽しみもある」と語っていたほど興味深いカードだった。

 その直接対決が消滅となれば、井上陣営の今後の戦略にも狂いが生じることは必至。ボクシング界に大きな波紋を広げそうだ。


(出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)

https://news.yahoo.co.jp/articles/c183859d1cb3a01df99c1aa1ed72b045529bc12e


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