11/28(日) 19:00配信
デイリースポーツ

　住村竜市朗（下）を踏みつける木下憂朔。金網をつかみ、顔面頭部の踏みつけ行為で２Ｒ失格判定となる（撮影・佐々木彰尚）

　「総合格闘技・ＲＩＺＩＮトリガー」（２８日、神戸ワールド記念ホール）

　タイトルマッチやグランプリ中心のナンバーシリーズ、配信に特化したランドマークに続くＲＩＺＩＮ第３の大会がスタート。選手の再生回帰、若い選手の育成普及、地域活性化を理念とし、これまでのようにリングではなく、世界の主流である８角形のケージ（金網）を採用している。

　そのケージを使った反則が早速出てしまった。第１１試合で木下憂朔（２１）＝パンクラス大阪稲垣組＝が住村竜市朗（３５）＝ＴＥＡＭ　ＯＮＥ＝に勝利したかに見えたが、審判団は木下に反則行為の疑いがあるとして勝敗の決定を保留。ビデオ検証の結果、木下は金網をつかんでの頭部への度重なる踏みつけ行為があったことを確認し、重大かつ危険な反則行為と見なして木下を２回失格処分とした。


（出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp）

https://news.yahoo.co.jp/articles/3ae549676fceb0c8e20d036b3f91c91ce0573801